REPORT
実施レポート

2025.07.21 ハヤシユナイテッド文化ホール鈴鹿
すずぶんわくわく寄席~日本三大話芸の大競演!~

会館リニューアルオープン1周年を記念して開催!

日 時:2025年 7月21日(月・祝)14時開演(13:30開場)
場 所:ハヤシユナイテッド文化ホール鈴鹿(鈴鹿市文化会館)けやきホール
出 演:真山隼人(浪曲師)・沢村さくら(曲師)・旭堂南龍(講談師)・桂紋四郎(落語家)
来場者:約300名

 

「日本三大話芸」と言われる落語・講談・浪曲がすべて楽しめるお祭り寄席を開催しました!

会館リニューアルオープン1周年を記念した特別価格(一般:1,500円、高校生以下500円)で開催。また、子どもたちに伝統芸能へ親しんでいただく事を目的に、事前にお申し込みいただいた約25名の小・中・高校生の皆様を無料でご招待。ご家族揃ってチケットを買い、初めて寄席を観ますという声を複数いただきました。浪曲師、真山隼人さんは鈴鹿出身という事で、地元で真山さんを応援するファンの方々にも多数ご来場いただきました。

 

鈴鹿市出身ですずか応援アンバサダーでもある真山隼人さん&沢村さくらさんによる浪曲、1月のさつきプラザでの独演会に続き登場の旭堂南龍さん、そしてけやきホールに初登場の落語家・桂紋四郎さん。上方を中心に活動し、お互いに親交も深い皆さんに、まずは「鼎談」として場をほぐすトークをしていただき、その後1席ずつご披露いただきました。

 

 

トップバッターの桂紋四郎さんは「替り目」。夫婦の軽快な会話や、美味しそうにお酒を飲む様を紋四郎さんが活き活きと演じられました。

続く旭堂南龍さんは「吉原百人斬発端」夏らしい、怪談話!しん…と静まり返るけやきホールで、メリハリある話しぶりに惹き込まれました。

トリの真山隼人さん&沢村さくらさんは「徂徠豆腐」を披露されました。迫力と臨場感にあふれる一席でした。

 

★アンケートより(一部抜粋)

・初めての落語、講談、浪曲で、それぞれの違いがわからなかったので説明してもらえたのはよかった。

・初めて落語を拝見したのですが、難しくなくて、私でも分かるお話で面白かったです。

・この暑い時期に講談で怪談を演目にしてくだっさたのもとても良かったです。会場の照明の落とし方も良かったです。
・浪曲というのをはじめて聞いたが、三味線とのかけあいがとても斬新で楽しく拝見させて頂いた。また、聞いてみたいと思った。

・テレビよりもやはり生で聴くのは良い。またチャンスがあれば聴きたい。

・値段が安すぎて心配したのですが、杞憂でした。とても楽しめました。どうもありがとうございました。

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